「スマートEXサービス」
(スマートEX専用)
の払いもどしについて
使用開始前の払いもどし
新幹線自動改札機入場前またはきっぷ受取前の払いもどしは、指定列車の出発時刻(時刻表記載)まで(自由席のみのご予約は乗車日当日23時30分まで)に限り、会員様自らのパソコン、スマートフォン等の操作により、払いもどしできます。指定列車出発時刻(時刻表記載)以降(自由席のみのご予約は乗車日当日23時30分を過ぎて)の払いもどしは取扱いいたしません。きっぷを受け取らないままに、当該サービスをご利用にならなかった場合は、指定列車出発時刻(時刻表記載)以降に払いもどしの申し出があったものとして手数料を収受し翌日に自動で払いもどしの処理を行います。(きっぷ受取後の場合は、乗車日当日に限り「EX」または「EX予約」の表示のあるJR西日本及び東海の主な駅の窓口で取扱います。)
きっぷ受取後の払いもどしは、未使用で有効期間内に限り、「EX」または「EX予約」の表示のあるJR西日本・JR東海・JR九州の主な駅の窓口で取扱います。
指定列車の出発時刻(時刻表記載)までと指定列車の出発時刻(時刻表記載)以降では手数料が異なります。
指定列車の出発時刻(時刻表記載)前の払いもどし額は発売額より次に定める1枚あたりの手数料を差し引いた額です。
〔手数料〕
320円
指定列車の出発時刻(時刻表記載)以降(自由席のみのご予約は乗車日当日23時30分まで)の払いもどし額は発売額より次に定める1枚あたりの手数料のうち該当するものを差し引いた額です。
〔手数料〕
普通車指定席用:特定額(特急料金相当額)
グリーン車用:特定額(特急料金相当額)及びグリーン特定額(グリーン料金相当額)の
合計額
普通車自由席用:320円
使用開始後の払いもどし
使用開始後の払いもどしはありません。
運行不能および遅延などによる払いもどし
以下により払いもどしを行います。なお、事故列変に相当する場合で、乗車前に、異なる列車種別の指定席への変更を希望した場合は、原券を無手数料で払いもどしのうえ、再度会員様ご自身の操作で本商品を予約していただきます。ただし、会員様による操作ができない場合は、変更前の特定額と変更後の特定額とを比較し、不足額は収受せず、過剰額があっても払いもどしをしないことを条件に、指定席券(0円券)を交付することにより、指定席の変更の取扱いができるものとします。
《「スマートEXサービス(普通車指定席用)」または「スマートEXサービス(普通車自由席用)」》
・運行不能・遅延等により特急料金の半額または全額を払いもどしする場合は、券面金額を上限とし、払いもどし事由の対象となる区間の特定額(特急券相当額)をもとに払いもどし額を計算します。
《「スマートEXサービス(グリーン車用)」》
・運行不能・遅延等により特急料金または特別車両料金の半額または全額を払いもどしする場合は、券面金額を上限とし、払いもどし事由の対象となる区間の特定額(特急料金相当額)、グリーン特定額(グリーン料金相当額)をもとに払いもどし額を計算します。
※予約が東海道・山陽新幹線区間(東京~博多)と九州新幹線区間(博多~鹿児島中央)跨りの場合で、払いもどし事由の対象となる区間が東海道・山陽新幹線区間または九州新幹線区間の場合で、且つ払いもどし事由の対象となる区間の発駅または着駅が「博多駅」の場合
・払いもどし事由の対象となる区間の列車が東海道・山陽新幹線区間の場合
東海道・山陽新幹線部分の特定額(グリーン車用の場合は特急料金相当額、グリーン
料金相当額)[別表の【B】]をもとに払いもどし額を計算
・払いもどし事由の対象となる区間の列車が九州新幹線区間の場合
九州新幹線部分の特定額(グリーン車用の場合は特急料金相当額、グリーン料金相当
額)[別表の【C】]をもとに払いもどし額を計算
払いもどしの期限は、払いもどしの事由が発生した日の翌日から起算して1年以内です。
「EX」または「EX予約」の表示のあるJR西日本・JR東海・JR九州の主な駅の窓口で取扱います。