「ゆき」券、「かえり」券（アルペンルート区間付）、案内券の3枚をセットで発売します。

【ＪＲ線】

「ゆき」券は未使用の「かえり」券を伴っている場合に限り有効です。

JR線は自動改札をご利用いただけます（途中下車は有人改札をご利用ください。）

新幹線利用区間は、新幹線の改札を出なければ列車の乗継利用ができます（指定席は1回に限ります）。

往復北陸新幹線タイプは、北陸新幹線（金沢駅）および大糸線（信濃大町駅～糸魚川駅間）で途中下車できます。その他の区間では途中下車できません。

北陸新幹線・中央線経由タイプは、北陸新幹線（金沢駅）、大糸線（信濃大町駅～松本駅間）および中央線（中津川駅～洗馬駅間）で途中下車できます。その他の区間では途中下車できません。

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【アルペンルート区間】

「かえり」券でアルペンルート区間の富山～信濃大町間で乗り降り自由です。ただし、扇沢～信濃大町間の路線バス内での乗降は、信濃大町、大町温泉郷、日向山高原、扇沢停留所に限ります。

※立山駅～扇沢間の立山ケーブルカー、高原バス、立山トンネルトロリーバス、立山ロープウェイ、黒部ケーブルカー、関電トンネル電気バスに乗車する際には、立山駅（電鉄富山駅でも可　※営業期間・営業時間は要注意）または扇沢駅の窓口で「かえり券」を呈示のうえ、「乗車整理票」の交付を受けてください。

※それ以外のアルペンルート区間に乗車する際は、係員に「かえり」券を呈示してください。

※美女平～室堂の路線バスは、11月11日～30日の期間は美女平、室堂以外のバス停には停車しません。

※現地窓口の営業時間など、ご利用前には各施設のホームページなどをご確認ください。

富山地方鉄道線（富山～立山間）では、特急列車の自由席もご利用可能です。また、特急列車の指定席については空席がある場合のみ、現地で自由席特急料金との差額お支払い頂けばご乗車できます。ただし、寺田～宇奈月温泉間は普通列車も含めてご利用になれませんのでご注意ください。

【指定券の交付】

指定券等が必要な列車に乗車される場合は、発売箇所・きっぷの受取箇所のうち、みどりの窓口・みどりの券売機プラス（オペレーター対応）において（往復タイプのきっぷでかえりの列車が未定の場合は発着駅等で）乗車前に必ず指定券の交付を受けてください。

※かえりの列車が未定の場合、かえり券片の経由上のみどりの窓口がある駅にて指定券の交付を受けることができます。

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【指定の取り消し（使用見合わせ）】

指定券の交付を受けた後、指定列車の出発時刻前であれば、1回に限って指定の取り消しができます。

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【希望列車が満席の場合の取り扱い】

【座席の指定を受けなかった場合または指定列車の出発時刻以前に他の列車で旅行開始した場合】

利用できる対象列車の普通車自由席に乗車できます。ただし、乗車後車内において空席があり、運輸上支障がないと認められる場合は、普通車指定席に乗車できます。

車内において普通車指定席に乗車できなかった場合でも、指定席と自由席との差額の払いもどしはいたしません。

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【指定列車に乗り遅れた場合】

きっぷの有効期間内は乗車券部分のみ有効となり、特急列車等に乗車する場合は別に特急券等該当する料金券の購入が必要です。

ただし、指定券に表示された乗車日の当日に、運輸上支障がないと認められる場合に限って、利用できる対象列車の普通車自由席(全車指定の場合は立席)に乗車できます。

【使用開始前の取扱い】

有効期間開始日の変更は、申し出のあった時点において取扱いできる範囲内で1回に限り変更できます。

指定列車の変更は、1回に限り、有効期間内に出発する他の列車への変更ができます。（指定列車の出発時刻以前で、かつその時点で発売可能な列車への変更に限ります。）

利用区間・利用ルート、他の乗車券類への変更はいたしません。いったん払いもどしのうえ、あらためてご希望のきっぷをお求めください。

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【使用開始後の取扱い】

乗り越し、方向変更、経路変更などの区間変更の取扱いはできません。別途乗車として取扱います。

乗車後車内に余席があり、運輸上支障がない場合に限り、所定のグリーン料金をお支払いいただき、グリーン車（個室は除く）への変更ができます。

【きっぷをなくされた場合の取り扱い】

セットしている交通機関は、紛失された場合でも再発行の取扱いはいたしません。