2枚きっぷ[自由席]
(2022年9月23日発売分から)
の払いもどしについて
使用開始前の払いもどし
払いもどしは、全券片未使用で有効期間内に限り、発売箇所で取扱います。
(指定列車発車前)
有効期間内及び有効期間の開始日までで、2券片が1冊単位での発売と確認できた場合に限り、(発売額-440円=払いもどし額)の計算により払いもどします。(ただし、指定券を発行している場合は当該列車の出発前に限ります)
(指定列車発車後)
有効期間内及び有効期間の開始日までで、2券片が1冊単位での発売と確認できた場合に限ります。
※1券片指定列車出発後
発売額-出発列車の所定の自由席特急料金-440円=払いもどし額
※2券片とも指定列車出発後
発売額-出発列車の所定の自由席特急料金×2-220円=払いもどし額
※ただし、いずれの場合も、払いもどし額が100円未満となる場合(マイナスとなる場合を含む)は、100円を払いもどします。(小児の場合、50円未満の場合は50円を払いもどします。)
使用開始後の払いもどし
2券片のうちのいずれか1方が未使用で、指定列車出発前に限り別に定める払いもどし額を払いもどします。ただし、指定列車出発後は、次により計算した額を払いもどしします。発売額-1枚あたりの所定運賃-「(1)券片」「(2)券片」2枚分の自由席特急料金-220円=払いもどし額
※ただし、いずれの場合も、払いもどし額が100円未満となる場合(マイナスとなる場合を含む)は、100円を払いもどします。(小児の場合、50円未満の場合は50円を払いもどします。)
運行不能および遅延などによる払いもどし
使用開始前は1枚あたりの発売額を限度として発売箇所、着駅等で払いもどします。
使用開始後
別に定める発売額内訳欄(1券片あたりの割引の運賃・特急料金相当額。以下、「内訳欄」という。)の運賃及び特急料金相当額を払いもどします。
<途中駅で旅行中止>
・運賃は、中止駅から着駅までの所定の運賃を払いもどし(ただし、内訳欄の運賃相当額を限度)
・料金は、内訳欄の特急料金相当額を限度に払いもどし
※特急列車を2個以上利用可能な区間については、1個列車ごとに払いもどしの有無を判断します。
この場合、1個列車のみ払いもどしの対象となるときは、特急料金相当額を限度に無割引(原券の購入日に応じた乗車日基準)の自由席特急料金を払いもどします。
<遅延の場合>
・乗車している特急列車が2時間以上遅延した場合、内訳欄の特急料金相当額(特払額)を払いもどします。特急列車を2個以上利用可能な区間については、1個列車ごとに2時間以上遅延の有無を判断し、2時間以上遅延した列車のみに特払額を限度に無割引(原券の購入日に応じた乗車日基準)の自由席特急料金を払いもどします。